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2007/07/14 (Sat) 00:31
Virtual PCのバーチャルハードディスク

先日に続いてVirtual PC 2007の話です。今日は色々試してわかった、バーチャルハードディスクの仕組みについて書いてみます。


Virtual PCのバーチャルマシンでは、バーチャルハードディスクという仮想的なディスクを使用します。バーチャルハードディスクは、ホストOS上では1つのファイルとして見えます。このため、特別なパーティションなどを用意する必要が無く、簡単に作成することができます。


バーチャルディスクには、容量が可変と固定のタイプがあります。使用が推奨されてい容量可変のタイプは初期のファイルサイズが非常に小さく、バーチャルディスクを使用するに従って、ファイルのサイズが拡張されていきます。


また、通常のバーチャルディスクのほかに、差分バーチャルディスクというものもあります。これは、あるバーチャルディスクをベースとして、そこからの更新差分のみを記録するバーチャルディスクです。


これを使用すると、例えばまずWindowsXPの通常のバーチャルディスクを作成し、それをベースにしてSP1を適用した差分バーチャルディスクとSP2を適用した差分バーチャルディスクを作る、というようなことができます。これにより、ディスクの作成時間も容量も節約することができます。


ただし、差分ディスクの元になったバーチャルディスクを更新してしまうと、差分ディスクも使用できなくなりますので、元になったバーチャルディスクは書き込み禁止状態にして保存しておくほうが良いでしょう。また、差分ディスクを元にして更に差分ディスクを作成する、ということもできるようです。


さらに、少しややこしいですが、復元ディスクというものもあります。これはバーチャルディスクというよりは、バーチャルマシンの設定の一種ともいえます。バーチャルマシンでこれを設定しておくと、起動してからのディスクの更新情報が、バーチャルディスクとは別の領域に記録されます(実体はバーチャルディスクと同じ場所に、別名のファイルが自動生成されます)。


これを設定すると、バーチャルマシン停止時に、起動してからのディスクの更新を取り消す・バーチャルディスクに反映する・更新情報をそのまま保持する、という選択肢を選択できます。これにより、あるソフトをインストールして試用し、試用が終わった後はマシンを完全に元の状態に復元する、とういようなことが簡単にできます。


これらの機能を使いこなすと、ソフトウェアのテスト時に頭を悩ませるテスト環境の準備(OSやブラウザの種類・バージョンなどの準備)が、かなり簡単になりそうですね。

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テーマ : Windows 全般 - ジャンル : コンピュータ

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