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2007/05/08 (Tue) 21:55
VISTAのお勧め機能シャドウコピー

今日は、WindowsVISTAになって使えるようになった機能の中で、お勧めの機能であるシャドウコピーについてご紹介します。簡単に言うと、ディスクを明示的にバックアップすることなく、ファイルやフォルダを以前の状態に巻き戻す機能です。


この機能は会社のWindows2003Serverではじめてみつけて以来、自分のお気に入りの機能で、使えるマシンでは必ず有効にしています。


2003Serverのシャドウコピーは管理者が明示的に設定して使用しますが、VISTAではあまり表立ってシャドウコピーという言葉は出てきません。出てはきませんが、普通にインスイトールされたVISTAではデフォルトで有効になっています。


気になる人は、コントロールパネルのシステム→システムの保護をみてみてください。ここで「自動復元ポイント」の「利用できるディスク」にチェックが入っているディスクがシャドウコピーが有効なディスクです。つまりXPからあった復元ポイントは、実はシャドウコピーを使用して実現されている機能なんですね。


使い方のほうも簡単です。エクスプローラーの任意のファイルやフォルダでプロパティを開き、その中の「以前のバージョン」というタブをみると、シャドウコピーのとられている日時のリストが表示されます。その中から巻き戻したい日時を選び、「復元」ボタンをおすと、そのファイルやフォルダの内容が指定した時刻に巻き戻されます。シャドウコピーは1日に1回程度、自動で採取されているようです。


このようにほとんど何の設定もなく、バックアップの代替として便利に使えるシャドウコピーですが、注意点もあります。


1つは、シャドウコピーの記録に使われている領域が限られており、その領域を使い切ると古い復元ポイントから自動的に消去されてしまうということです。保存される期間は最大でも2ヶ月程度、ディスクの更新が多いともっと短くなると思われます。


もう1つの注意点は、デフォルトでシャドウコピーが保存される領域は、元データと同じディスク上だということです。したがってディスク障害が発生した場合は、シャドウコピーによる復旧はできません。ディスク障害の対策としては、やはり別メディアへのバックアップが必要です。


あと、上でシャドウコピーで使用される領域は限られていると書ましたが、デフォルトではディスク全容量の10%程度が割り当てられているようです。うちのマシンの場合は主要なデータを全部NASに移行してしまい、マシン本体のディスクはがらがらなので、できればもう少し領域を広げてシャドウコピーの保存期間を延ばしたいところです。


2003Serverの場合はシャドウコピーの使用量や実行のスケジュールを設定するUIがあったのですが、VISTAでは該当するUIは無いようです。しかしネットで調べたところ、vssadmin.exeというコマンドで設定変更はできそうなので、このあたりはもう少し試して、機会があればまたご紹介したいと思います。


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テーマ : Windows Vista - ジャンル : コンピュータ

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